中條歯科医院

〒701-4264
岡山県瀬戸内市
長船町土師8-7

インプラント 治療について

治療についてTREATMENT

診断、治療計画

患者様の要望、昨日の維持、審美的な配慮を考慮して一口腔としての計画が必要です。
そのためにできるだけの患者情報が必要です。

診断、治療計画
診断、治療計画
診断、治療計画
01問診
当院では、担当医が患者様の要望や健康状態をお聞きします。
ただし、患者様の病状や体調によっては治療をお受けできないことがあります。
02視診
03資料取り
レントゲン(デンタルフィルム10枚、デジタルパノラマ)、CT、模型、口腔内写真 CT撮影では、目的の部位を水平、垂直、斜めと三次元に表示できます。
患者様のインプラントの埋入部分の骨の状態を、事前に把握することはもちろん、傷つけることの許されない神経の位置も確認できます。
CTデータを解析し、立体的に手術予定部位の状態を知ることは、科学的根拠に基づいた診断による安全な手術につながります。
患者さまの安心と安全のために、CTによる画像診断は必須だと私たちは考えます。
04治療計画書
当院では、担当医が頂いた資料に沿って治療の期間、方法、費用を計算します。
05コンサルテーション
当院では、担当医が患者様に上記のすべてを説明致します。

手術室

インプラント治療にかかわる手術・診療は、
2013年夏落成した新建物「Dental Beauty Salon」内で主に行っています。

手術室

保証

出来高払いです。治療完了時にお支払頂きます。未完了の治療についての先払いはお断りしています。
保障は5年間です。ただし、術後のケアーを怠ったり、定期検診(メインテナンス)に来られなかった場合はこの限りではありません。

Q&A

インプラントの素材は何ですか?
体となじみの良いチタンを使用しております。 インプラントは、体の中で非常に安定した素材であるチタンでできており、骨とのなじみをさらによくするために表面処理が施されています。チタンは人工関節など、さまざまな分野で使用され、生体親和性の高い材料として世界で認められています。
インプラントの寿命はどのぐらいですか?手入れは?
長持ちさせるために、定期的なチェックと正しいケアを行ってください。 インプラントそのものは、体となじみが良いチタンでできています。長持ちさせるために最も重要なことは、自分の歯と同じような毎日の手入れです。指導された正しいブラッシング方法で磨き、半年に一度は必ず定期検診を。インプラントは歯が歯周病になるのと同じような症状になったり、かみ合わせが悪くなったりする場合があります。定期的な検診は必ず受けましょう。
インプラント治療は誰でも受けられますか?
お口の状態や体の健康状態によって判断されます。歯科医師とご相談ください。 年齢の上限はありませんが、骨の成長がほぼ終了する16歳ぐらいから治療を受けることができます。ただし、あごの骨の状態によっては、治療を受けることができない場合があります。
また、歯周病の場合は、残っている歯の治療を行ってからインプラントをすることになります。他の病気や健康状態によっても受けられない場合がありますので、歯科医師とよくご相談ください。
治療期間はどのぐらいかかりますか?その間の歯はどうなりますか?
長持ちさせるために、定期的なチェックと正しいケアを行ってください。 心配な治療期間中の歯ですが、仮の歯や仮の入れ歯を入れることで、食事や会話に問題が起きないようにします。治療中も快適に過ごせるのがうれしい点です。
手術後、注意することは?
手術後、数日間は歯科医師の指示に従って安静に。食事にも配慮を。 手術自体は麻酔をして行うので、ほとんどの場合、痛みもありませんが、麻酔が切れてからの痛みや手術後1~2日、痛み・腫れが出ることがあります。歯科医師の指示を守り安静にする他、食事もかたい物を避けるなどの配慮をしましょう。
JMMのインプラントの特長は何ですか?
国内で初めてセラミック製人工歯根を開発して以来、多くの歯科医師に採用されています。 日本メディカルマテリアル株式会社(JMM)は2004年9月に京セラ株式会社と株式会社神戸製鋼所の医療材料事業の統合により設立されました。
京セラ株式会社は電子部品や再結晶宝石の開発で培われたファインセラミックス技術を活かし、1975年、国内で初めてサファイア人工歯根「バイオセラム」を開発しました。以来、研究・開発を重ね、人工骨、人工関節などへと応用範囲を広げ、医療分野での製品開発を積極的に手がけてきました。
京セラが有するセラミックス技術と神戸製鋼所が有する金属技術を融合させ、今後も優れた製品を供給し続けます。 JMMのインプラント<POIシステム>
サファイア人工歯根で培われた経験に基き、1989年、POIシステム※を開発しました。POIシステムは、生体親和性の高いチタン合金を表面処理し、それまでセラミック製インプラントではできなかった形状やシステムの多様化を実現しました。すでに10年以上にわたり多くの歯科医師に採用され、年間約6万本が使用されています。
※POI=Physio Odontrum Implant