中條歯科医院の友田です。
3月に入りましたね♪中條歯科医院の別館、デンタルビューティーサロンからは毎年きれいな梅が
見ることが出来、「春だなあ~」と感じさせられます(*^-^*)
患者さんとも、お話のきっかけにもなるのでほっこりしています(*^-^*)
現在、中條歯科医院では、一緒に働いて下さるスタッフを募集しています!
先日、折込アルパさん、フリーペーパー情報誌タウンワークさんへ紙面とネットの両方へ求人を掲載させていただきました(*^-^*)
その他、ハローワークさん、Indeedさん、ジョブメドレーさん、バイトルなどの求人サイトへも掲載しておりますので
ぜひ気になる方はご覧いただければと思います!!
今回の募集要項は「歯科衛生士」「片付け清掃スタッフ(学生さんアルバイト歓迎!)」です。
当院のHPにも募集要項ページがありますのでぜひご覧くださいね(*^-^*)
アットホームな職場ですので楽しくお仕事して頂けると思います♪
明るく、協調性のある方のご応募をお待ちしております!
上の写真は左上の口蓋側にある過剰歯です。永久歯の萌出位置に影響しているため抜歯対象としました。過剰歯の方向は上に向いています。
それを口蓋側から立体的に見ると、次の写真です。
真ん中の黒い帯状に見える部分は正中口蓋法線です。
この症例では、5歳のころにレントゲン撮影により正中過剰歯の存在は確認されており、抜歯の計画を立てていました。
顎顔面矯正で用いる急速拡大装置によって、正中口蓋法線の拡大を計り、十分拡大ができたところで抜歯となりました。
子どもの抜歯ですから、麻酔の注射に時間がかかりましたが、麻酔時間を入れても30分で終了です。縫合は3糸。
この症例から学ぶこと
私が学生のころはCTを歯科で用いていなかったので、偏心位?で撮影する二次元の世界でしたが、今般はCTがあるので楽ですね。
さらに拡大装置を使って楽に過剰歯を抜くことができます。
若いころ子どもの患者に苦労させたことが、思い起こされます。 中條
先々週の節分に続き、昨日はバレンタインイベントでした(^^♡♡
2月はイベントや祝日が多くて嬉しいですね♪
バレンタインなので、昨日来院して下さった患者さんには
チョコ詰め合わせのプレゼントをさせていただきました♡
歯医者さんでチョコを配るなんて・・・と思われるかもしれませんが、
もちろん食べたあとはしっかり歯磨きしてくださいね!(^^)!
たまには、甘いものでほっと一息つく時間も必要ですからね‥♪
食べるなら、だらだら食べずに決まった時間に!食後はきれいにブラッシング!
これを心掛けていたら、好きな食事を楽しんでいただいて良いと思います(*^-^*)
次回は3月3日にひなまつりイベントを予定しています!
当日来院される方は、心ばかりではありますが楽しみにしていてください‥(*^_^*)
「痛み」や「しみる感じ」のある部位に虫歯はない
一番大切なのは信頼
こんなことが歯科医師を長くやっていると良く経験します。例えば、「前歯がしみるので見てほしい」と言われ、レントゲンを撮ってみても異常はない。
遂に「様子を見ましょう」と言われておしまい。この「様子を見ましょう」とは「わかりません」と言っているのと等しいです。
ですから、歯科医師は言われた部位だけでなく、ほかの部位も精査することを「常」としています。当然全体を見るパノラマレントゲンは大切です。
一番大切なのは「信頼」ですが、、、、、、
例を見てみます
①この方は左上顎小臼歯を二度も根管治療されました(向かって右側が患者の左側)。最初は「しみる」とか「痛い」とかがきっかけでしょう、カリエスはなくても「神経の処置」がされたのです。しかし、治療効果が得られないので、再度根管治療。歯科医師への不信が募ったケースです。しかし。左の奥歯にレントゲンに写るカリエスがあります。ここが原因です。(第二大臼歯)
➁こちらの方は、右上の奥歯(レントゲンでは向かって左上 第二大臼歯)を治療したところ、「前歯のしみるのが無くなった」と言われました。冷たいものをペットボトルがで飲めなかったそうです。
前歯といっても一番前の歯です。びっくりしたのは私です。
③実は私自身も同様の経験があります。左の上が歯冠破折により傷んでいましたが、前歯(糸切り歯)がしみて痛かったのです。症状が進んでから原因歯は分かりましたが、初めのころは恥ずかしながら、悪くない歯を疑っていました。
この様に痛いところに原因は無く、離れた部位に原因があることがあります。
この様な時、患者に疑わしい原因の場所を説明しても、「同意」を得ることは極めて困難です。患者の訴える部位を治療しないのですから!さらに違うところを削ろうものなら、「痛くない歯を削られた」という嫌なことを触れ回られます。
ですから、一番大切なのは「信頼」です。
話を元に戻すと、このような理解しがたい状況を分かっていない歯科医師は多いと思います。このような時、診断で、、、なにか神経のバグリ??のように言う専門家がいるようです。
私はこんな時、「とにかく客観的に悪いところから、始めましょう。心配なところはその後に取り掛かります」と言いながら始めます。
是非とも、若い歯科医師と患者には伝えたい。 患者には歯科医師に状態をしっかり教えてください。そして信頼してください。歯科医師には離れた部位に原因が存在することがあることを十分頭において診断しましょう。
とはいえ、先ほども言いましたが、離れた部位の治療には同意を得ることは極めて困難です。
皆さん「様子をみますか?」
「鬼は~外!福は~内!」
昨日は節分でしたね。
我が家には2歳前の娘がいるので、手作りの鬼お面を父親にかぶらせて、“お父さん鬼”に向かって「鬼は外!」を一緒にしました(*^-^*)
季節の伝統的な行事は大切にしていきたいですね♪
院内でも節分イベントとして、患者さんに豆菓子をプレゼントさせていただきました!(^^)!
豆を食べて体の中の“鬼”もしっかり退治しましょう!!
この1年もみなさんにとって良い年になりますように。
↓ささやかですが、どうぞ~(⌒∇⌒)
↓ブラックボードも飾ってました♪
みなさんのおうちにサンタさんは来たでしょうか(*^^*)?
25日は院内でもクリスマスイベントを開催しました!
みなさんに喜んでいただきたく、ささやかですがプレゼントをご用意させていただきました。
見事1等、2等、3等が当選された患者さんに写真を撮らせていただきました♪
みなさん、ご協力ありがとうございました(*^-^*)!
喜んでいただけて何よりです(*^^)♡
来年も患者さんに喜んでいただけるイベントを企画していきたいと考えています!
ご参加・ご協力よろしくお願いします♪♪
そして今年の診療日も残すところ明日1日となりました。
ご迷惑をかけた点もあったかと思いますが、みなさん継続して通ってくださって感謝いたします。
来年も患者さんの口腔内の健康に努めてまいりたいと思います(^^)
来年は1月4日からの診療となります。
良いお年をお迎えください。
歯の破折に関して度々思うのは、わかりにくいことです。
患者さんは「虫歯かもしれないので、診てほしい」と言い、言われた方は「虫歯ではありません。」と答えて終わり。
あるいは、本人は歯周病かと思ってしまうケース。
確かにレントゲンでは歯周病の様であり歯の動揺もあります。
そう思うのも無理はありません。
歯科医師の中にはそう思う者もいるでしょう、きっと。
口腔内を観察すると一部破折を思わせる黒い筋を見つけました。
よく見ないとわかりません。虫歯と見間違う可能性もあります。
少し削ってみるとはっきりしてきました。
神経の治療をするべく削ってみると破折線は歯髄に達していたようです。
破折による症状は虫歯や歯周病と勘違いされることが多いかもしれません。
歯科医師も確定診断には慎重になります。つまり、「様子見ましょう」と言われることが多いのではないかと危惧します。
一般的には理解しにくい病態ですから、しっかりした診断が必要です。 中條
一枚目は典型的なレントゲン像です。
患者さんは痛みなど症状を訴えませんが、歯肉が赤っぽく腫れています。インプラントと繋がっていますから歯の動揺はありません。ブリッジを除去すると動いています。
二枚目は咬合痛を主訴としています。ポケットがあり、レントゲンでも歯根周囲に何かありそうなのがわかります。
一枚目は少し歯茎を開けさせていただきました。白いガサガサした石灰物が歯の表面と歯肉内の肉芽の中に存在しています。目視で可及的に取り除きました。
二枚目の治療では切開しませんでしたが、ポケット内を探りながら石灰化物を取り除きました。
歯肉の腫れの原因は、歯周病、根尖性歯周炎、急性歯髄炎等ありますが、診断をつけにくいのが、歯根破折やセメント質剥離ではないかと思います。もしかしたら、この病名を知らない歯科医が居るかもしれません。
どうしてもレントゲンの診断によるところが大きいので、CT撮影にもご協力お願いします。 中條
今年も残すところあと1か月となりました('_')!
12月になりお店や街並みも一気にクリスマスムードですね☆
院内もクリスマスの装飾やBGMで華やかになっています(*^^*)
受付ショーケースの中も可愛いのでぜひじっくりご覧になってくださいね~♪♪
昨年はコロナの影響もありクリスマスのイベントができなかったのですが、今年は・・・
クリスマスイベント開催します!!
12/25(土)に来院された方にはくじ引きをご用意しております!
当たってうれしい景品ばかりですので、お楽しみに~(*^▽^*)♪
受付の友田です(*^-^*)
先日、「オンライン資格確認システム」を導入しました!!
これにより、マイナンバーをご提示頂くと、オンラインで健康保険証の確認が可能となりました!(^^)!
まだまだこちらのシステムは普及率も高くないので、見慣れない方も多いかと思いますが、当院では
レセプト返戻の削減、事務の効率化、薬剤情報等の閲覧、 災害への備えとして導入しました(*^-^*)
もちろん、従来通り健康保険証をご提示いただいての診療も行っておりますのでご安心くださいね(*^-^*)
早速受付スタッフ間で手続きの確認や、業務がスムーズに行えるように日々練習をしています。
オンラインにより情報を取得する為、まれに通信障害が起こりえる可能性もあります。
その為、健康保険証のご提示も合わせてお願いする場面があるかも知れません。
患者様にはお手数をお掛けしますが、しばらくの間はマイナンバーだけでなく、健康保険証も合わせて
お持ちくださいますようご協力をお願いいたします<(_ _)>