岡山県瀬戸内市長船町の
一般歯科・小児歯科・矯正歯科
ホワイトニング(自由診療:3万9千6百円~)
インプラント埋入(自由診療:30万8千円~)
矯正歯科(自由診療:55万円~ ※治療内容による)

瀬戸内市 歯科 医療法人 中條歯科医院

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年末年始のお知らせ

年末年始の診療日のお知らせです。

12/28(火)8:30~12:30  午前診療

12/29(水)~1/3(月) 休診

1/4(火)~ 通常診療

とさせていただきます。お間違えのないよう、よろしくお願い致します。

 

 

破折

歯を失う原因は歯周病、虫歯というのはよくわかりますが、破折といわれてもイメージがわかないかもしれません。

前出のグラフでは第三位です。

歯の破折はいたるところにあるようです。(経験では)歯冠、歯根どこにでもです。レントゲンで見えるようなものは分かりやすいですが、破折に至る「ヒビ」の状態ではレントゲンに写りませんので、診断に窮します。

これは下顎の第一大臼歯の「ヒビ」です。患者は「噛んだら痛い」と来院されましたので、かなり診断が楽でした。充填処置はありましたが、虫歯はありません。レントゲンでは以前と変化ありませんでした。

即刻神経の治療です。途中、写真のようになったとき、遅ればせながら、「ヒビ」を目視できました。歯の後ろから、神経に至る「ヒビ」(破折)が認められます。実はもう一本頬側に「ヒビ」を拡大鏡で確認しています。

このように診断が早くつくときばかりではありません。「知覚過敏」と誤認される場合も多いかもしれません。     中條

根尖病巣の歯根端切除 !閲覧注意!

左端の歯に症状はありません。膿が出たり、腫れがあったりしていませんが、これから補綴していきますので、根尖部の透過像が気になります。

歯根端の位置を確認して、切開します。

骨の表面を見てもわかりにくいですが、薄い骨と肉芽を取ると、見えてきました。

根尖部の病巣は単純な根尖病巣ではなく、根尖の破折によるものでした。

根先にもヒビがあり、切除しました。 ヒビは根の側面に伸びており、可及的に肉芽を取りましたが、すべてのヒビを目視できません。

削った根尖をコンポジットレジンで修復し、

大きな穴は医療用のコラーゲンを詰めて、

縫合しました。

根先部の病巣は根管治療で全てが治癒するものではありません。

また、全てが破折しているわけではありませんので、もどかしいところです。

歯を抜きたい患者はいないので、保存に努めるのはCTの読影と洞察が大切です。

ちなみに、この歯がいつまで使えるかわかりませんが、何があっても原因が

分かっているので、処置方針が適切に行えると思っています。   中條

上顎最後臼歯頬側カリエス治療

上顎の一番後ろの歯は歯科医にとって厄介です。なざなら、直接見えないし、機械が入らないからです。

ご存じの通りタービンと呼ばれる回転切削器具を使いますが、歯の存在する場所は狭く危険で、どうしてもミラーテクニックになるので、困難です。

皆さん!虫歯を作らないでください!!

頬側遠心(後ろの外側)にあるカリエスを衛生士さんに指摘されました。よく見えました。

エナメル質を少しはぎとると・・・虫歯の範囲全容が確認できます。黒い部分です。

ほぼ機械は入らないので、手で地道に取っていきます。そして全部取れました。

そこから例のCRの充填です。何とか埋めました。

ピカピカでは無いです。正直ピカピカにはできませんが、問題ありません。

写真を見ると、インレー(銀歯)の際に黒いところがあります。患者さんにも写真は共有しますので、気にされています。「治療の必要はあるが、緊急性は無い」とお知らせしました。

「治療するのか、しないのか、どっち?」と思われるかもしれません。そんなものです。   中條

Mさん顎顔面矯正卒業おめでとう!

顎顔面矯正を始めて数年・・・もう何人もの患者さんが卒業されていきました。

矯正が始まると年単位でのお付き合いになるので、卒業を迎えられるのは感慨深いものがあります。

今日は、先日卒業を迎えられたMさんの顎顔面矯正の記録をご紹介。

 

こちらは初診時の正面写真です。資料が多いのですべては公開できませんが、反対咬合を主訴として来院されました。

初診時のセファロレントゲン上顎の大きさが小さく下の歯が前方へあるのがわかります。

骨格の影響があるので、永久歯の生え始めに反対咬合になっていました。

↓これはハイラックスです。側方への急速拡大装置です。

翌年にはFANを装着(写真↓)これによって前方への拡大もできました。犬歯はまだ乳歯です。隙間も見られます。

実はこの後部分的にブラケットとワイヤーを使用しました。

そして、後はリテーナーを入れて経過を見ます。もちろん虫歯予防を忘れません。

期間が長く、来院回数も多く矯正は大変ですがよく頑張られました。ご苦労様(/・ω・)/    中條

 

❁今週のお花❁

秋の花で私が1番好きなのは甘い香りが魅力のキンモクセイ。

花の期間は短いですが、どこからともなく漂ってくるキンモクセイの香りは秋が来たと感じさせてくれる香りですよね♪

最近はその香りも薄くなり、今年ももう終わりか~と少し寂しく感じます(;_;)/~~~

院内のお花にも秋の花が飾られています♪

ダリア・リンドウなど、季節ならではのお花にぜひ癒されてください(*^-^*)

本館の花瓶の横には、『今週のお花』の表を置いています。

毎週たくさんの種類の草花を使って、院長の奥さんが生けてくれています♪

「このお花は何ていう名前かな?」と気になったら、ぜひ表を見てみてくださいね!(^^)!

根破折

右下の臼歯の両方、各々二つあるうちの後ろ側の根先部に黒い影が広がっています。これはレントゲンの透過像で病巣の存在と、歯槽骨の吸収を意味しています。

一般的にこのようなパノラマレントゲン(写真は全体から一部を切り取っています)で診断を進めていますが、これだけでは診断には不十分です。

さらに、診断のためにCT、マイクロ(顕微鏡)も使用し診断していきます。CTによると第一大臼歯の遠心根は2根に分かれていて、その二つの遠心根の間に透過像が見られます。

第二大臼歯の遠心根は1根でした。

クラウンを除去し、根管治療を開始します。第二大臼歯は根の先まで治療可能でしたが、第一大臼歯の遠心根は閉鎖しており、先へ進めませんでした。この過程で、マイクロで歯の中を観察したのが次の写真です。

わかりにくいですが、遠心根の中に縦に走る「ヒビ」を見ることができます。

このような「ヒビ」(クラック)は位置や大きさによりますが、治療は困難で、自然治癒は望めないので、抜歯となるケースが多いと思います。

つまり、この二つの歯の病巣は一方は感染根管治療で回復が望めるものと、破折によって予後不良に分かれます。

根尖病巣の診断は、1枚のレントゲンではわからないのが現実で、CTやマイクロによる審査、目視による診断が大切です。  中條

CR充填

CRとはコンポジットレジンの略です。虫歯治療の方法のひとつで、比較的小さな虫歯の穴をプラスチックで埋めるようなイメージでしょうか。

カリエス治療の方法は変わっていくものですが、レジンはその一つです。

最大のメリットは直接充填で、歯型を取って技工士の手を借りることはありません。そして審美性に優れており、治療回数が少なくて済みます。しかし、その分強度は金属やセラミックに比べると劣るので、適応症例は症例によります。

今回は、歯の歯冠が半分くらいなくなった状況でしたが、神経は保存されていましたので、コンポジットレジンを詰めてみました。

【写真①】

【写真➁】

写真①は術前です。虫歯で傷んだ部位はすでに取り除きました。歯質は前方に残っていたので、残りの半分をコンポジットレジン修復しました。

写真②は術後です。所要時間は15分ほどです。色合いが良いのできれいにできました。さらに自然観を少し加えて、、、、、

 

こういった治療はテクニカルなものなので、術者と症例によります。いつもできるわけでは

無いですが、気になる方はご相談ください。     中條

『開窓』 閲覧注意!!

永久歯への生え変わりは不思議です。顎の骨の中を進んでくるからです。

偶に、萌出が遅れたり、方向が正しくなかったりします。生え切らない永久歯もありますね。

早く気が付いて、相談できた方がよいです。

今回は、萌出の遅延がみられました。徐々に萌出していたのですが、萌出を促す意味と歯列内に正しく誘導するために、「開窓」しました。

写真は順に、術前・術中・術直後です。

歯茎の中にある歯を見えるように麻酔をした後、電気メスを用いて窓開けをします。

歯冠の表面が見えたら、手順通りボタンを作成、それにゴムをひっかけて引っ張ります。

今は後方へ引っ張っていますが、続いて正しい位置へ向けて誘導していく予定です。   中條

!むし歯を防ぐフッ素の働き!

「歯を強くする!」「虫歯予防!」でお馴染みのフッ素入り歯磨き粉のCMを見たことがありますか(*^^*)?

『フッ素』という言葉は、一般の方でも聞き慣れている方が多いかと思います。

市販の歯磨き粉にもフッ素が配合されてあるものが多数あるので、意識しなくても自然と日常的に使っておられるかもしれません。

でもせっかく使うならフッ素のことを少しでも理解した上で使いたいですよね(^^)

今回は、フッ素の紹介をしたいと思います!

フッ素は3つの働きで、ムシ歯の発生と進行を防ぎます

●エナメル質の修復を促進
酸により歯から溶け出したカルシウムやリンを補うこと(再石灰化)を促進します。
●歯の質を強化
歯の表面を覆うエナメル質を、酸に溶けにくい性質に変え、ムシ歯への抵抗力を高めます。
●菌の働きを弱める
ムシ歯を引き起こす細菌の働きを弱め、酸がつくられるのを抑えます。

脱灰を抑え再石灰化を促進するために、毎日のケアが重要!

口内が常に中性であれば、歯の脱灰は起こりませんが、脱灰と再石灰化は1日の中でもめまぐるしく起こっています。
初期むし歯ができてしまっても、フッ素の活用やその他のケアにより再石灰化しやすい状態をつくり出せれば、修復は可能です。初期むし歯が修復されるまでには、半年~1年程度かかるといわれています。

「初期むし歯ができてしまった!」と慌てて一時的にケアに気を遣うだけでは、フッ素の効果は十分に発揮されません。日々、口内の環境は変化し、脱灰に傾くリスクは常にあります。だからこそ、毎日のケアでフッ素をしっかり取り入れ、継続的にむし歯予防に努めることが大切なのです。

※歯に穴があく(ムシ歯)一歩手前の状態

フッ素を効果的に使いましょう!

●各年齢によるフッ素配合ハミガキ剤の使用量の目安

また、フッ素の濃度にも推奨量があります。フッ素の元素記号は『F』なので表示の確認ができます!

・0~3歳:500ppm程度

・3~5歳:500~1000ppm程度

・6歳以上:1000ppm程度

・15歳以上:1000~1500ppm程度

●歯磨き後のすすぎ

10~15mlの水を口に含み、1回程度すすぐことがおすすめです。口の中により多くのフッ素が残り、むし歯の予防に効果的に働きます。
●ハミガキ剤は飲み込まない
多くの実験によってフッ素の安全性は確認されていますが、ハミガキ剤は食品ではないので飲み込まないようにしましょう。子どもの場合は、ひとりですすぎができるようになってから使用しましょう。

「フッ素を使いましょう」と歯科医院や子どもの検診でも勧められたことがあると思いますが、ただなんとなく使うだけでなく安全かつ有効的に使えた方が良いですよね(*^^*)

効果や使い方を知るだけで、今後の歯みがきタイムや口内環境にも変化が出てくると思います!

今後もみなさまのお口の中が健やかでありますように(^_-)-☆

 

情報・画像引用:https://clinica.lion.co.jp/oralcare/fluorine.htm

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